事例紹介 Case
歴史的円安が続く昨今の為替変動 「為替リスク管理の負担からの解放」を実現!

トレーダム株式会社
代表取締役 阪根 信一様

事例03:トレーダム株式会社 代表取締役 阪根 信一 様

日系企業の海外進出が進む中で、為替リスク管理の対応にお悩みの方は多いのではないでしょうか。「トレーダム株式会社」では、約1,000体のAIに400項目を超える経済指標や専門家・機関投資家等の見通しを学習させ、トレンド予測に基づく確率分布を基に為替ヘッジ取引を提案し、海外取引を行う企業の「業績の安定と改善」および「為替リスク管理からの解放」を実現するサービスを提供しています。今回は、為替リスク管理「トレーダム為替ソリューション」の開発・運営を行う、阪根社長とAGS国際事業部の大槻との対談をお届けします。

トレーダム為替ソリューション

事業内容について教えてください。

阪根氏:

当社は、BtoBのFintechの会社でございまして、海外取引がある企業の為替リスク管理を行う、SaaSのツール「トレーダム為替ソリューション」を提供しています。
2024年8月現在、ドル円が乱降下しているさなか、経営者・財務責任者の皆様は為替変動によって一喜一憂して、会社の業績も急激に変動しながら為替に翻弄されている状況が続いております。
こうしたリスクに対処するために、為替予約やオプションなどの金融商品を利用されるのですが、為替予約のタイミングや、今後の海外取引のうちのどの程度をヘッジすべきかという判断は、企業内で経営者や財務担当者が属人的に行っていることが非常に多いです。
例えば、輸入企業でドル円相場が160円の時、これ以上の円安が進むなら、今、為替予約をいれないとマズイ…」と思って為替予約を入れた途端に142円まで円高になってしまった場合、取り返しのつかない状況に陥ってしまいます。
人による判断も時には優れておりますが、専門の為替アナリストがいない企業も多く、適切な為替予約やヘッジの方法を知りたいと考える企業も多いです。
そこで、自社開発した『トレーダム為替ソリューション』は、AIの力を活用して、さまざまな経済情報やテクニカル情報を分析し、1,000体のAIが12か月先までの未来を予測します。その予測に基づき、適切な為替予約や為替ヘッジの方法をお客様に提案するツールとなっております。

事例03:トレーダム株式会社 代表取締役 阪根 信一 様
トレーダム株式会社 代表取締役 阪根 信一 様

AGSとの歴史

AGSとの関わりについて(どのように接点を持たれたか)教えてください。

AGS大槻:

すごく長い歴史があり、最初は廣渡(AGSコンサルティング 代表取締役社長)との接点からですか?

阪根氏:

そうですね、2008年に遡ります。
前職の時代に、私たちは、知人経由でとある会社に対してM&Aを検討してはどうかという打診を受けていました。人工衛星のボディを作っているカーボンコンポジットの会社で、その業務内容にすごく興味があったので、M&Aの交渉に入ったのです。その対象会社の担当者が廣渡社長だったのです。
その当時は、立場も対峙しており、時には喧々諤々の交渉をすることもございましたが、その後、M&Aもうまくいき、私たちの会社の子会社となり、私がその対象会社の社長に就任したことをきっかけに、AGSさんとお取引が始まり、そこからのお付き合いになります。

事例03:トレーダム株式会社 代表取締役 阪根 信一 様
AGSコンサルティング 大槻

AGSとの連携も強固に

AGSコンサルティング 国際事業部との関わりについて(どのように接点をもたれたか)教えてください。

阪根氏:

弊社が銀行さんとの連携を進める中で、AGSさんは色々な銀行さんと長い付き合いがあり非常に親しい関係にあることは私も理解しておりましたので、トレーダム株式会社で新たな取組をする際には、何かAGSさんと連携できたらいいなと漠然と考えておりました。
そんな中、財務の部門が使っている為替ソリューションについて、AGSさんに相談すれば色々と連携が可能かもしれないという想いがあり、お話をさせていただいたことがきっかけになります。

AGS大槻:

そうですね。別の部署の担当者から『トレーダム為替ソリューション』のサービス内容を聞いて、これがうまく連携できれば相乗効果が期待できるのではと考え、一度どこかでトレーダムさんと接点を持ちたいと思ったのが、2023年の年末年始の頃だったと思います。

阪根氏:

そうです、最初に勉強会をしていただいたのが先になりますね。

AGS大槻:

一緒にセミナーを開催できればというお話が4月から始まり、5月に実際にセミナーを開催して好評でしたので、私もそこで手ごたえを感じました。さらに一緒に銀行さんともご連携を強めれば一定の反応が期待できるのではないかと思いました。まずは首都圏エリアの法人部門のある店舗から順に勉強会などでご案内をしていけば関東圏はかなり網羅できると思い、最近も阪根社長にお時間をいただきながらご一緒しているという状況です。

阪根氏:

ちょうどそのタイミングで、ビジネス連携についてのお話をしていた頃、私たちも少しずつ実績を積み上げて、IPOも視野に入れるようになり、ご相談させていただきました。その結果、非常に良いご提案をいただき、そちらもお願いをした経緯になります。

事例03:トレーダム株式会社 代表取締役 阪根 信一 様

他事業との連携

CS部との連携はいかがでしたか。

阪根氏:

素晴らしいですよ。私たちもパートナーとしてお客様をご紹介いただけたら良いなと思い、半分ダメ元でアプローチさせていただいたら、スピーディーに1社ご紹介いただき成約に至りました。ちょうど円高になったタイミングで導入いただいたので喜んでいただけたら幸いですね。
税務・会計以外にもCS(クライアントサクセス)部がある会社ってめずらしいですよね?

AGS大槻:

そうですね、おっしゃる通りだと思います。
お客様が成長する中で、AGSを気に入ってもらい色々なサービスを使っていただけたらと思います。現在、AGSには11種類のサービスがあり、それぞれ広がってきた歴史もございますので、お客様の要望に合ったサービスを提供することで、私たちも業績を伸ばし組織を拡大してきた感じなのですよね。全てのサービスをご案内することは難しいかもしれませんし、押し売りをするつもりもありませんが、お客様のニーズを理解し、できる限りお手伝いさせていただきたいという想いがあります。
今回のようにお客様に提供できるサービスがあればご紹介して良いサイクルが生まれるので、このクライアントサクセス部は、最先端を切り開いている部署だと感じています。

事例03:トレーダム株式会社 代表取締役 阪根 信一 様

銀行向け勉強会・共同セミナー

トレーダム株式会社とIS事業部の銀行向け勉強会・共同セミナーについて教えてください。

AGS大槻:

色々とご一緒する中で、銀行向け勉強会はリアル開催に拘って実施しました。広く浅くいろいろなところにアプローチするのも良いですが、切り込むべきポイントを見極めることが重要です。規模が大きすぎるところや小さすぎる支店ではなく、お客様との関係がしっかり築ける部署が適切だと考えて、まずはそういった部署からアプローチをはじめました。
お願いすれば色々と連携が可能かもしれないという想いがあり、お話しをさせにいただいたことがきっかけになります。

阪根氏:

その場で、さっそく相談がございましたね。すでに何社かお声掛けいただいていて、AGSさんを通じてご連絡いただいたものもあれば、直接の名刺交換をしてお話ししたのもございます。

AGS大槻:

銀行さんにとっても、一緒にやれれば為替予約などの自社のサービスのご提案に繋がりますので、良いサイクルが生まれると思っておりました。

阪根氏:

非常に良い役割分担とWin-Win-Winになれるような感じだったと思いますね。

AGS大槻:

あと、5月に開催した共同セミナーで特に印象的だったのが、200名以上の集客を達成できたことです。金融機関の方々も参加され社会的にも相当な興味を引いたと感じました。

阪根氏:

ありがたいことに申込が多く、Zoomの契約人数も慌ててアップグレードしました。

AGS大槻:

とてもいい取り組みだったと思います。

阪根氏:

事業を進めていく中で、大手企業でさえ為替リスク管理の方法について十分に理解していないところが多いと感じております。自社のリスク管理については熟知しているものの、他社がどのように対処しているのかはほとんど知られていないことがよくあり、いつも「他社はどうされているのですか?」と聞かれますね。
私たちは、ツールを提供する役割を担っていますが、企業にとって為替リスク管理はガバナンス上とても重要となりますので、AGSさんと共にその重要性を少しでも多くの企業にご案内し理解してもらえるよう今後も動いていけたらと考えています。

今後の事業拡大に向けて

今後、AGSグループにどのようなことを期待されますか。

阪根氏:

現在、ビジネスパートナーとしても、税務顧問としても大変お世話になっております。私たちはIPOを目指している中で、AGSさんを選んだのは、やはり非常に信頼できるということが最大の理由です。
当然世の中に候補の企業はたくさんありますが、結果として「やはりAGSさんだよね!」という結論になりました。契約後の対応についても、当社一同非常に満足しています。きめ細かくしっかりと対応してくださり、私たちも勉強になりますし、AGSさんに決めて本当によかったとお世辞抜きで、社員からも聞いておりますので、今後も大きな期待を寄せています。

企業情報
    トレーダム株式会社
  • 会社名
    トレーダム株式会社
  • 事業内容
    海外取引のある企業が抱える外国為替変動リスクに関する課題を解決するクラウドサービス
  • 設立
    2015年
  • 所在地
    東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4階FINOLAB内
  • ウェブサイト

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